妖怪シェアハウスの影響
どうして「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」を見たのかというと、つい最近「妖怪シェアハウス」というテレビドラマを見たからです。
「妖怪シェアハウス」というドラマは、妖怪や幽霊が出てくるコメディタッチのドラマでした。
その影響です。
ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌
「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」は、「ゲゲゲの鬼太郎」の実写映画の第2弾です。
2008年に公開されたようです。
第2弾とは知らずに見ていました。
原作は、あの超有名な漫画、水木しげる先生の「ゲゲゲの鬼太郎」です。
鬼太郎役は、ウエンツ瑛士です。
なかなか頑張っていたと思います。
ストーリーはいまいち
ストーリーはいまいちでした。
聞くと死んでしまうという「かごめ歌」を聞いてしまった少女を鬼太郎たちが助けようとする、というのが大まかなストーリーです。
人間の醜さは描いていたのですが、人間のよさが描かれていなかったので、最後の方でヒロインの比良本楓 (北乃きい)が妖怪の濡れ女(寺島しのぶ)に言うセリフ、「人間を信じて」みたいなこともあまり説得力がないように感じられました。
どちらかというと、ぬらりひょん(緒形拳)の言っていることに説得力があるように思われました。
猫娘は田中麗奈
猫娘は、田中麗奈が演じていました。
全然猫娘ぽくなかったです(笑)
でも、すごく可愛い猫娘でした。
妖怪が出てくれば楽しい
ストーリーはいまいちでしたが、とりあえず馴染みの妖怪たちが出てきてくれれば、もうそれだけで楽しいです。
目玉おやじ、一反木綿、ぬり壁、子泣きじじい、砂かけ婆、ねずみ男等々。
間寛平の子泣きじじい、結構似合っていました(笑)
子泣きじじいと砂かけ婆(室井滋)が二人で一緒に三浦半島に旅行していたりとか、いつからそんな仲にって感じでした(笑)
夜叉って何者?
ぬらりひょん側の妖怪に夜叉(ソ・ジソブ)という海外の妖怪が出てくるのですが、夜叉がなんでいるのかがよくわかりませんでした。
どうして日本にきているのか、どうしてぬらりひょん側なのか、どうして鬼太郎と戦うのかなどわからないことだらけでした。
ただ単に、アクションシーンを入れたいから存在しているキャラクターのように思われました。
こけしが携帯代わりに
あと、面白いと思ったのが、こけしが携帯代わりに使用されたとこです。
三人の可愛らしい木霊がこけしに変身します。
そのこけしが鬼太郎たちの通信手段となります。
劇中では一回しか使用しているシーンはありませんでしたが・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さんに嬉しいことが起こりますように。
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よろしければ覗いてみてください。
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