なんと、京極夏彦の百鬼夜行シリーズの最新刊が刊行されていました。
題名は「鵼の碑 (ぬえのいしぶみ)」。
前作から17年
ワンピースの106巻を買いに書店に行ったところ、分厚い本が置かれていることに気づきました。
見てみると、本の帯に百鬼夜行シリーズ最新長編と書いてあるではないですか。
えっ、一瞬びっくりしてしまいました。
百鬼夜行シリーズの新しい本が出ている!
もう出ないんじゃないかと半ばあきらめていたシリーズの最新刊です。
本の帯には、予告から17年とありました。
前作からもう17年も経っていたのかとびっくりしました。
百鬼夜行シリーズとは
作者は京極夏彦です。
戦後の日本を舞台とした推理小説です。
作品のタイトルには、妖怪の名前がはいっていますが、妖怪は一切でてきません。
タイトルにつけられた妖怪に見立てられた奇怪な事件を、京極堂こと中禅寺秋彦が「憑き物落とし」として解決していきます。
謎解き役の中禅寺秋彦は、東京の中野で古本屋「京極堂」を営んでいます。
また「武蔵晴明神社」の宮司にして陰陽師、副業として「憑き物落とし」の拝み屋です。
この中禅寺秋彦の謎解きの「憑き物落とし」が凄くいいんですよね。
そしていつものこととなのですが、このシリーズはページ数がかなりあり、分厚いです(笑)
とても読み応えがあります(笑)
読むのが勿体なくて・・・
ところで、このブログの記事を書き始めたのは、2023年12月の初めのころでした。
記事の続きを書いているのは、2024年2月のはじめころです。
約2カ月ほどの間が空いてしまいました。
その間なにをしていたかといえば、スマホゲームのファイナルファンタジー7 EVER CRISISにハマっておりました(笑)
ファイナルファンタジー7 EVER CRISISについても、そのうち書いてみたいと思っています。
ゲームにも飽きてきたので、記事のつづきを書いているという次第です。
そして購入してから2カ月以上経っている「鵼の碑 (ぬえのいしぶみ)」ですが、いまだに読んではいません。
勿体なくてなかなか読めないですよね。
「鵼の碑 (ぬえのいしぶみ)」を読んでしまうと、次のシリーズがいつ出るのかわかりませんし・・・
「鵼の碑 (ぬえのいしぶみ)」が出るまでにも17年かかっていますし。
読みたいけど読めないというジレンマを抱えている現状です(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さんに嬉しいことが起こりますように。
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