気持ちが楽になる本
お金に対する考え方や気持ちの持ち方を変えると、どのようなことが起こるか書かれています。
著者は、心屋仁之助さんです。
心理カウンセラーをやられています。
心屋仁之助さんが心理カウンセラーをやられているからなのか、何かに色々と頑張り過ぎている方が読むと、お金の本ではありますが、読んだ後、気持ちが楽になると思います。
頑張れないことを気にしている私も、気持ちが楽になりました。
お金には困りたくない
誰でもお金には困りたくないと思います。
普通に生活ができて、好きなものが買えて、好きなものが食べられるようでいたいですよね。
お金のない生活は怖いです。
私もそうです。
ですから「お金が集まってくる話」という題名に惹かれて、「心屋仁之助のちゃっかり生きてお金が集まってくる話」(王様文庫)を読んでみました。
本の内容
自分の中を満たし、毎日を楽しむことに一生懸命になったら、お金がブワーッと回りだした。
そんな人生が豊かに、うまくいくようになる「不思議なしくみ」のお話しが書かれています。
「当たり前」を捨てるとお金がやってくる
まずはお金に対する考え方を変える。
それは「お金=労働の対価」という考え方を捨てること。
それから「労働とは、働くことである」という「当たり前」の考え方も捨てます。
これらを一回捨てないと、やってくるお金の額は変わらないそうです。
お金は空気と一緒
「お金は空気と一緒」という考えをインストールしてほしいそうです。
お金も空気と同じように「もらって使う」「もらって使う」を繰り返す。
「普通にスッと入ってきて、スッと出すもの」だそうです。
支出を抑えるほどお金が減っていく
意外な話しもあります。
「やりくりなんて、しないほうがいい」や「お金の出入りを見張らない」などの話しです。
普通であればお金の出入りは管理して、やりくりしていかないとお金は貯まらないのではと思うのですが、それはしないほうがいいそうです。
その理由も「ちゃっかり生きてお金が集まってくる話」には書かれています。
ここに挙げた以外にも、色々な話しがあります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さんに嬉しいことが起こりますように。
インスタ、YouTubeもやっています。
よろしければ覗いてみてください。
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