白いカラスって見たことがありますか?
わたしはないのですが(笑)
白いカラス
ネットで検索してみると(2025年6月19日)、Yahoo!ニュースの記事が見つかりました。
なんと2羽いたみたいですね。
カラスといえば
カラスといえば、黒い色をしている鳥という印象ですよね。
しかし、白いものもいるといわれていて、実際白いカラスも存在しているようです。
なぜ白いカラスがいるのか?
白いカラスは基本的に、「アルビノ」と呼ばれるカラスになります。
カラスが黒いのは、カラスの体の中にある黒色素の「メラニン」が、「チロシナーゼ」という酵素と反応しているからだそうです。
カラスは生まれたときから、この2つを持っているそうです。
しかし、カラスの中には遺伝子の突然変異で、「メラニン」が欠乏していたり、「チロシナーゼ」を持っていないものもあらわれるようです。
それが「白いカラス」なのだそうです。
白いカラスが出現する確率は?
白いカラスは突然変異として生まれてきますが、白いカラスが出現する確率は、10万~100万羽に1羽ぐらいだそうです。
白いカラスは非常に珍しいカラスになります。

白いカラスは神の使い
カラスは、古代エジプトや中国では、太陽の化身といわれるほど、スピリチュアルな存在です。
日本でも幸運の兆しだといわれていて、神社仏閣でカラスを見かけた場合、神様が歓迎しているとみなす習慣があります。
白いカラスは、「アルビノ」といわれるDNAの突然変異ですが、白いカラスは黒いカラス以上に縁起のいい鳥とされています。
日本神話では、ヤマトタケルが終焉の際に白いカラスになって飛び立ったという伝説も残っているため、白いカラスは、神の化身、神の使いと見られることもあります。
体の一部が白いカラス
冒頭で白いカラスは見たことがないと書きましたが、体の一部が白いカラスは見たことがあります。
そのカラスを撮影した動画をYouTubeにアップしています。
よかったら見てみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さんに嬉しいことがたくさん起こりますように。
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