サンタクロースの相棒といえば、やはりトナカイですよね。
前回はサンタクロースの話を書いたので、今回はサンタクロースの相棒トナカイについてです。
サンタクロースのトナカイは元々は8匹?
サンタクロースのソリを引いているのはトナカイです。
そのトナカイですが、元々は8匹だったそうです。
名前もあり、 ダッシャー、ダンサー、プランサー、ヴィクセン、コメット、キューピッド、ドナー、ブリッツェンという名前です。
そこに「赤鼻のトナカイ」で有名なトナカイが加わります。
名前はルドルフ。
サンタクロースのトナカイといば、この「赤鼻のトナカイ」のルドルフを思い浮かべますよね。
「赤鼻のトナカイ」のルドルフ以外にもトナカイがいたことが驚きです笑
しかも8匹も!笑
サンタクロースのトナカイにも性別の設定が
サンタクロースのトナカイの性別も決まっているようです。
ダンサー、プランサー、ヴィクセンはメスです。
そして、ダンサーは踊るトナカイ、ヴィクセンは口うるさいトナカイ、キューピッドは美しいトナカイなど、それぞれに特徴もあるようです。
ソリを引くのがなぜトナカイなのか?
サンタクロースとトナカイは空飛ぶソリでクリスマスになると、プレゼントを配りまくっていますよね笑
なぜソリを引くのがトナカイなのでしょうか?
サンタクロースのモデルとなった聖ニコラウスは、移動する際、ラクダを利用して移動をしていたそうです。
しかし、サンタクロースが生まれたのは北欧であり、北欧ではトナカイがソリを使って荷物を引く文化がありました。
その影響もあってトナカイをラクダに見立てた結果、トナカイがサンタクロースのソリを引くようになったようです。
実際に北欧の「サーミ人」という遊牧民も、トナカイを連れて移動しているそうです。
トナカイの驚くべき生態
またトナカイの生態もサンタクロースの相棒になるのにふさわしいようです。
・寒さに強い
・視力が良く、冬の暗闇でも紫外線が見えるなど特別な能力を持つ
・陸生の哺乳類の中で最も長い距離を移動する
・走る速さはライオンに匹敵する
・草食動物で、冬になるとコケ類を食べる
このようにトナカイは有能な動物のようです。
しかも 草食動物なのでエサ代も抑えられそうです笑
最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さんに嬉しいことがたくさん起こりますように。

コメント