映画「2001年宇宙の旅」を見てみました

映画「2001年宇宙の旅」を見てみました。

昔、一度だけ見てみたのですが、最初の原始時代のあたりで挫折しました(笑)

しかし、今回はちゃんと最後まで見ることができました。

監督はスタンリー・キューブリック

監督はスタリー・キューブリックです。

有名な監督さんですよね。

名前だけは、私でも知っています。

この監督さんの映画で「時計じかけのオレンジ」というのを見たことがあります。

ストーリーはもうよく覚えていないのですが、目玉のアップのシーンがあったような記憶が残っています。

アカデミー賞特殊視覚効果章 受賞

この作品は、1968年、アカデミー賞特殊視覚効果章を受賞しています。

1969年には、ヒューゴ賞も受賞しています。

モノリス

ストーリーを簡単に説明すると以下のようだと思います。

原始時代にモノリスが地球に現れ、猿人だった人類に知恵を授ける。

そして、現代になり、月面でそのモノリスが発見される。

そのモノリスからは、木星に向かってなにかしらの電波が発信されていた。

そして、木星への調査が開始される。

最初の原始時代が長い

この映画、最初、原始時代からはじまります。

この原始時代が結構長いです。

昔見たときは、ここを越えられませんでした(笑)

セリフも説明も一切なく、猿人がギャーギャー騒いでいるんで(笑)

ここを乗り越えると舞台が未来へ移っていくので何とか見続けられます(笑)

一つ一つのシーンが長い

この映画、一つ一つのシーンの描写が長いです。

例えば、宇宙船が月面基地に辿り着くシーンでも結構時間をかけます。

普通なら数秒ですんでしまうようなシーンです。

宇宙船などのデザインは秀逸

出てくる宇宙船などのデザインは、結構良かったです。

宇宙船を修理するときに出てくるポッドなんて、丸くてすごく良かったです。

また、木星探査船の内部の船員がマラソンをしているシーンなども目を惹かれるシーンでした。

最後はよくわからない

最終的にこの映画、最後どうなったのかよくわかりません。

基本的にこの映画は、説明などがほとんどなく、しかも後半は抽象的な描写ばかりです。

よくわからない最後だからこそ、色々な解釈ができるのかなとも思いました。

 

最後どうなったのかはよくわかりませんでしたが、見ていて面白い映画でした。

小説も読んでみよう

今度、小説の方も読んでみようと思います。

この映画、原作があると思っていたのですが、小説の方は、映画が公開された後に出版されたようです。

この映画の脚本を手掛けた(キューブリックと共同)、アーサー・C・クラークが執筆しています。

どうやら、映画制作と同時に書かれていたみたいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

皆さんに嬉しいことが起こりますように。

 

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